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Subversion+Trac+Eclipseで開発・管理[2]

Subversionをインストールするにはneonというライブラリが必要です。
もしかしたらなくても動くかもしれないですが、HTTP経由でのやり取り等が出来なくなると思います。
気になる人はneonを入れずに試してみては(笑)

このneonなんですが最新バージョンを確認したら2.6.1
CentOSで提供されているパッケージは2.4.x

しかしSubversion1.4は、neon2.5.5を使えと言ってきます。

試しに2.6.1でやったら見事に失敗しました。
素直に2.5.5を使いましょう。


neon2.4系でも動作しました。また、後でTracを導入する際にneon2.5.5をそのまま使うと不具合が起きるので、neonについては何も触れずに作業を進めて下さい。

neonのダウンロードは下記から出来ます。
http://www.webdav.org/neon/

2.5.5というリンクがあるので、そこからダウンロード。

ダウンロードするだけで、まだ何も行いません。
次にSubversionをダウンロードします。

http://subversion.tigris.org/
上記サイトのDownloadsからSource Codeのin this directoryからダウンロードが可能です。

自分はsubversion-1.4.0.tar.bz2をダウンロードしました。
ダウンロード後はいつも通り、解凍します。

# tar xvfj subversion-1.4.0.tar.bz2


ここで、neonも解凍します。

# tar xvfz neon-0.25.5.tar.gz


そして解凍したディレクトリをsubversionディレクトリにneonというディレクトリ名で移動します

# mv ./neon-0.25.5 ./subversion-1.4.0/neon


あとはsubversionディレクトリに移動してインストール作業を行います。

# cd subversion-1.4.0
# ./configure --with-apr=/usr/local/src/web/httpd-2.2.3/srclib/apr --with-apr-util=/usr/local/src/web/httpd-2.2.3/srclib/apr-util --with-apxs=/usr/local/apache2/bin/apxs
# make
# make install

特に不足しているファイルがなければ正常に終わるはず。

Eclipseからコミットが出来るようにする為の設定を行います。(Eclipseに限らず、TortoiseSVNでも同じです)

まずはリポジトリディレクトリとリポジトリの作成

# mkdir /home/svn -m 701
# /usr/local/bin/svnadmin create --fs-type fsfs /home/svn/test
# chown nobody:nobody /home/svn -R

一番最後のはオーナーをnobodyユーザーに変更しています。
Apache2経由でアクセスされるので、nobodyにしないとアクセスを拒否されてしまいます。

次にApache2経由でアクセスさせる為にhttpd.confを修正します。

まず、UserとGroupがdeamonになっているので、nobodyにします。

User nobody
Group nobody

今回の場合は下記のような記述を追加すればOKです。

<Location /svn>
DAV svn
SVNParentPath /home/svn/
AuthUserFile /home/svn/.htpasswd
AuthName "Subversion Repositry"
AuthType Basic
<LimitExcept GET PROPFIND OPTIONS REPORT>
Require valid-user
</LimitExcept>
</Location>

次にsvnディレクトリ用のパスワードを作成します。

# /usr/local/apache2/bin/htpasswd -c /home/svn/.htpasswd -c test

上記コマンドを実行するとパスワードを入力しろと言われるので、パスワードを入力します。
この場合、ユーザー名はtestとなります。

最後にApache2の再起動を行います。

# /usr/local/apache2/bin/apachectl restart

error_logに
Apache/2.2.3 (Unix) DAV/2 SVN/1.4.0 configured -- resuming normal operations
といったログが残っていればほぼ大丈夫。

今回はEclipseのプラグインであるSubclipseを例にしてコミット等のテストをします。
テストにはEclipse及びSubclipseが実行出来る環境が必要です。

1.ファイル→新規→プロジェクト
2.SVN→SVNからプロジェクトをチェックアウト→次へ
3.新規リポジトリー・ロケーションを生成→次へ

4.Urlに「http://サーバーのIP:8080/svn/test」と入れて、次へ
5.フォルダの選択画面が出るのですが、まだ何も無いはずなので、そのまま次へ行きます。
6.チェックアウトオプションは好みによりますが、今回は「プロジェクトとしてワークスペースへチェックアウト」にして、プロジェクト名は「test」としました。

7.ワークスペースに特に変更が無ければ終了。

ここで、特に問題が無ければプロジェクトが出来上がります。
次はコミット作業をしてみます。

ファイルでもディレクトリでもいいので作成してみます。

プロジェクト一覧のプロジェクト名を右クリックすると「チーム」という項目があるので、そこにSVN関連のメニューが入っています。

今回はコミットのテストなので、コミットを実行してみます。

作成したファイルやディレクトリが表示されて、チェックボックスにチェックされていない状態で表示されると思うので、チェックを入れます。

コメントの部分は後々管理しやすい文章を入れておくのですが、今回は「first import」とでもしてコミットします。

コミットに失敗する場合、httpd.confの設定かsvnディレクトリのパーミッション等が原因の可能性があります。Apache2のエラーログを見て確認してみましょう。

無事コミットが行われればApache2+Subversion+Subclipseの連携は成功です。
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コメント

次世代構成管理ツールとアパッチの連携ですか・・・・。
私もちょっと前に自宅PCをサーバー化しようかとも思ったんですが、
どうにもウィルス等が怖くて(;・∀・)
しかも、アパッチのコミット作業で、何度やってもエラーが出る。
どこからの発生か突き止められず断念したわけですゎ~。。。OTZ

ぁ、勿論マシンパワーも無かったんですが(苦笑)
それと実力も(;・∀・) 大学生になったらヒマもできるはずなので、
そん時にもう一度挑戦しようかなとおもいますた~

|Д´)ノ 》 ジャ、マタ
コメントありがとうございます。

次世代構成管理ツール・・・と呼ばれているんでしょうか?
ちなみに、LAN側で使用する分にはウィルスの心配もないと思いますよ。
もしウィルスが侵入してきたら、それは自分のWindowsなりのマシンもウィルスに侵されている可能性がありますから(笑)

マシンパワー、ちょっと前はPentium2とか3でもいけてたのに、最近のOS(CentOSやFedoraの最新版)だとちょっと重く感じます。

でもマシン自体が安くて高性能にもなっているので是非挑戦して下さいね!
よっしゃ。私も挑戦したく成ったぞ。。。。(ぉ
お!是非是非挑戦して下さい!
書いてある通りにうまくいくかどうかの確証はありませんが・・・。

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